ディレクトリ・エントリの理解

Oracle Internet Directoryは、データ・エントリとその属性(データ・フィールド)を保存します。エントリ属性の値は、Oracle Internet Directoryクライアントからの要求に応じて戻されます。属性は、オブジェクト・クラスにグループ化されます。オブジェクト・クラスと属性、およびその一致規則と構文は、ディレクトリのスキーマと呼ばれています。

Oracle Directory Managerを使用してエントリを作成する手順は、次のとおりです。

  1. エントリに識別名を割り当てます。識別名(DN)はエントリの一意の識別子で、ディレクトリ情報ツリー(DIT)におけるそのエントリの位置を示します。

  2. 1つ以上のオブジェクト・クラスをディレクトリ・エントリに割り当てます。オブジェクト・クラスは名前を持った属性のグループであるため、この操作は、エントリに属性を割り当てることを意味します。Oracle Directory Managerを介して個別にエントリを追加する場合は、エントリにデータを入力するためにオブジェクト・クラスを割り当てます。バルク・ローダーのデータ・ファイルをロードする場合は、エントリにオブジェクト・クラスを割り当てる形式をデータ・ファイルに追加します。バルク・ローダーおよびデータ・ファイルに関する詳細は、『Oracle Internet Directory管理者ガイド』を参照してください。

  3. オブジェクト・クラスを構成する属性に値を割り当てます。必須属性には値を必ず入力する必要があります。オプション属性に対する値の割当ては任意です。

詳細は、「新規エントリ」を参照してください。